結婚式で電報を送る際の注意点について

結婚式で電報を送る際の注意点について

結婚式やお祝いごとにつきものの電報。昔からあるものですし、受け取った方も今風のメールなどと一味違ってうれしさもひときわです。スマートに電報を使いこなして、心からのお祝いの言葉を伝えてみましょう。今ではNTT以外にも電報を扱う業者が増え、様々な種類やサービスがあります。
結婚式の電報はお祝いごとということもあるため、台紙にはおめでたいもの、可愛らしいものとバリエーションが実に豊かです。特に縁起の悪いとされる忌み言葉等の最低レベルの礼儀やルールさえ押さえておけば、内容で難しいルールはありません。もちろん、定型の文章はいくつも用意されていますが、自由にあなたらしい言葉でお祝いの言葉を綴れば、離れていても喜びの気持ちが伝わります。
送る際の注意点は、会場名や披露宴の日時をしっかりと伝えることのみ。宛名となる新郎新婦の姓が日本人に多そうな場合には、ホテル名や結婚式場だけよりも部屋の名前までわかるとより安全です。午前中に開かれる場合には前日中に、午後の場合でも数時間前には到着しているようにしましょう。おめでたいことは前もって情報を得られるわけですから、早め早めの準備が大切です。
離れていても、喜びやお祝いの心を伝えられる電報。決して新しくはないけど、人々の心を温かくしてくれる魅力があります。