結婚式を演出するアイテムの代表といえば、「ブーケ」ではないでしょうか？華やかな衣装に身をまとった新婦さんを、さらにきれいに映してくれますよね。
ここでは、和装のブーケにおすすめの種類をご紹介します！和婚を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
和装の結婚式でブーケは必要？
「そもそも、和装の結婚式なのにブーケって必要なの？」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。確かに、結婚式のブーケといったらウェディングドレス、つまり教会式のイメージが強いですよね。
実際、和装の結婚式ではブーケが必須ではありません。しかし、和装でも和の雰囲気にぴったりのブーケを持つことで、さらに華やかになれます。そのため、「和婚だけどブーケを持ちたい！」という方が多いんです。また、着物の柄に合わせて花を選ぶ、なんて楽しみ方もできますよ。
忘れられない特別な日をさらに素敵にしたい方は、ブーケを選んでみましょう！
和装のブーケにおすすめの種類
では、和装のブーケにおすすめの種類をご紹介します。
【手毬みたいでかわいい】ボールブーケ
ボールブーケとは、名前の通りボールのようにきれいな丸い形をしたブーケです。リボンやひもがついていて、ぶら下げるようにして持ちます。まるで手毬のように見える可愛らしいブーケは、和装にぴったり！組みひもを使うことで、さらに和の雰囲気が出ますよ。
そんなボールブーケは、なんと手作りもできちゃいます。発泡スチロールの玉に持ち手部分をつけ、バランスを見ながら造花をさしていけば、自分だけのオリジナルブーケが完成。大切な人といっしょにデザインを考え、協力して作ってみてはいかがでしょうか？
【伝統工芸で演出】つまみ細工ブーケ
「つまみ細工」を使って作られたブーケが、つまみ細工ブーケです。そもそもつまみ細工とは、江戸時代から続く日本の伝統工芸。布を折ったりつまんだりして、花・蝶などのモチーフをつくり上げるものです。伝統的で繊細なつまみ細工は、ブーケとの相性抜群！
自作する場合、発泡スチロールの玉に持ち手部分をつけ、つくり上げたつまみ細工の花を張り付けていきます。作ることができるモチーフも、桜や梅、椿など、さまざま。ブーケだけでなく、頭飾りにもつまみ細工を使うと、統一感が生まれますよ。
【ナチュラル派にぴったり】クラッチブーケ
クラッチブーケは、花の茎を揃えて束ねたブーケです。まるで摘んできたかのようなナチュラルさが魅力。また、水を含んだスポンジがないので、重さで上手く動けなくなりやすい和装でも負担になりません。
和装のクラッチブーケには、椿や胡蝶蘭のような花がよく似合います。着物との相性を考え、お花の種類や色を選びましょう。
【まとめ】ブーケで和婚を華やかにしよう
和装のブーケにおすすめの種類について、お伝えしました。気になるブーケはありましたか？和婚を考えている方は、ぜひ自分にぴったりのブーケを探してみてください！
また、東京での和婚を考えているなら、以下のサイトがおすすめです。
和婚式をプロデュースする京鐘では、神社仏閣の正式提携がなんと80ヶ所以上！普段は非公開の、特別な場所での挙式もできるそうです。どんな場所で結婚式を挙げられるのか、チェックしてみてください！